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2007年07月22日
武豊が岡部超え!前人未踏2944勝
JRAの武豊騎手(38)=栗東・フリー=が、21日の小倉競馬でJRA通算2944勝の新記録をマークした。岡部幸雄元騎手(58)が持つ2943勝にあと3と迫っていた同騎手は、この日4勝の固め勝ち。11Rで並ぶと、12Rであっさりと更新した。デビューから20年4カ月、38歳での達成は岡部の37年10カ月、56歳を大幅に上回る。誰もついていけないスピードで突っ走る天才がまた、不滅とも言える大記録を打ち立てた。
まるでG1のようだった。武豊が先頭で駆け抜けた、2944回目のゴール。歴史的快挙達成の瞬間、小倉競馬場のターフは鳴りやまぬ拍手と大歓声に包まれた。JRA最多勝記録の更新。11Rでタイ記録に到達すると、間髪を入れず、12Rで鮮やかにかわした。
通算勝利数で上にいるのは、岡部元騎手ただ1人。3位以下は、800勝以上も離れている。数々の歴史を塗り替えてきた“記録男”の最後に残った目標とも言えるものだった。その岡部が約37年10カ月の月日を要して積み上げた数字。ユタカはデビューから約20年4カ月、はるかに上回るスピードで抜き去った。
数ある記録の中でも、ひときわ長い時間を要する勲章だ。「とても大きく、重たい数字。今、それをかみしめています」。ユタカに込み上げる万感の思い。一戦一戦を大事に乗り続けた結果だ。恐らく塗り替える騎手はいないであろう。「いい馬、いい人に巡り合えた。決して1人では来られなかった。馬と人に感謝です」と話した。
表彰式では、父の武邦彦調教師が花束贈呈を務めるサプライズ。「照れくさかったけど、うれしかった。ゴールした後に佐山師(記録達成馬となったヒシワンスモアを管理する調教師)から“ものすごい声で応援していたよ”と言われて。うれしかった」と表情を崩す。競馬の世界へ導いてくれた父。ずっと背中を見てきた。最高のプレゼントに喜びを隠さない。
レース終了後の記者会見で、ユタカは「もっともっと」という言葉を多用した。「もっともっと思い出をつくれたらいい」「もっともっといいジョッキーになれるように」。野心、野望はまだまだある。次なる目標は3000勝到達。あと「56」に迫った数字に「今年中に達成できればと思う」と意欲を燃やす。
JRAで唯一の年間200勝達成(3度)、最多G1、重賞勝利など、とてつもない記録を作ってきた。また、海外でも104勝を挙げ、日本人として初めてのG1制覇も成し遂げた。その名は世界にとどろいている。新たな記録、伝説を刻み続ける天才。果たして、次に塗り替える記録はあるのだろうか。
ようやく名実ともにNo.1になりましたね。
流石、武豊!!!
今まで、スポーツ選手の引退とかで、特に何も感情が沸いた事がないけれども、キングカズと武豊の引退だけは、ちょっと感情的になってしまうかもしれませんね。。
タグ:武豊
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